江副浩正 不動産は値下がりする!―「見極める目」が求められる時代 [┣本(新書)]
不動産は値下がりする!―「見極める目」が求められる時代 (中公新書ラクレ 252)
- 作者: 江副 浩正
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2007/08
- メディア: 新書
江副氏の本が今年は2冊目が発売されていました。今回はビジネス系ではなく、不動産。
最近価格も上がりつつある不動産、はたして本当にこの表題のとおり安くなるのかどうなのか。
また、どのあたりが安くなるのか気になったので読んでみることにしました。
金利の上昇とともに不動産価格は下がるらしい。
今の日本の不動産は実は外国資本がほとんど投資しているのでこのような仮説が成り立つとのこと。確かにサブプライムローンの問題のときは、欧米系の投資が引き揚げたとのニュースがあったように思う。
ただこれは金利が上がることが前提だが本当に上がるんだろうか。多少の金利上昇はあるだろうが、金利が上がるイコール国の借金が返せなくなる(単純にそうはいかないだろうけど)ことから考えるとあまり利率アップはないのではないかな。
とか。ま、いろんな要因であがるかも下がるかもということはわかりました。
また、江東区周りの土地が増えているのはどうなんだろうね。埋立地の土地は増えていると言っていいのだろうか。仕事場であるのはいいと思うけどあまり住みたいとは思わないのだが・・・・
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