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トランスフォーマー [●映画(ロードショー)]

トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション

トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • 発売日: 2007/12/19
  • メディア: DVD

製作年 : 2007年 アメリカ
配給 : UIP映画
公開日: 2007/8/4
彼らの戦争…選ばれたのは、地球。

スピルバーグとマイケルベイが送るトランスフォーマー実写版。64本目。

小学生の頃トランスフォーマーを見ていないので今回がシナリオを含めて初めて見ることになります。知っているのはトランスフォーマーが車から変身してロボットになることぐらい。事前の情報はまたくないので新鮮な気持ちで見ることができます。

内容については見ていてすぐに理解できるので○。ロボットに変身する車がすべて悪いわけじゃないし、いいものと悪役があるんだろうなということはすぐにわかります。そもそも何で敵対し合っているのかとか敵は敵を増殖できるのに、いい役はなぜ味方を増やせないのかは疑問ですけど。アメリカでは子供が喜ぶんじゃないかな。日本だとちょっとリアルすぎてひいちゃうような、大人向けな感じがしますね。

今回の見どころはCGかな~。気合い入れて作っている感が伝わってきます。あの変身ができるなら星矢実写版のクロス装着はスムーズにできそうですけどね。CG以外の出来はまぁまぁといったところでしょうか。シナリオに抜けはいろいろありますね。たとえば、メガトロンによって魂を吹き込まれたものは幾つかあったはずだがやられているシーンはないとか、ハイテクが使えなくなったら結局モールス信号かよっとか、通信技術はつかえちゃうのか?みたいなところはなんか抜けてるなというかんじがしますね。

スピルバーグもマイケルベイも構成力はあんまりない気がします。一技術に秀でているのでやっぱりそこをメインにしちゃって満足している感じですかね。自分の中では、何度もがっくりさせられてきているのでこの二人にはわくわくするようなストーリーが作れない人というレッテルを張っています。マイケルベイについてはロック、アルマゲドンはそれなりに良かったけど、パールハーバーでがっくり、アイランドでやっぱり、トランスフォーマーで納得ってところだな。ジェリーブラッカイマーが何が何でもいいとは思わないけど一般大衆映画を作る能力には長けているので組んだほうがいいんじゃないのかな。スピルバーグはだめっす。

ノキアを日本製とあえて言うのは胡散臭いぞ。技術=日本人と持ち上げたいだけなんじゃないかな。北欧の会社だと普通知ってるでしょ。

★★★☆☆ 星3つです。


あらすじ:探検家を祖先に持つサムは冴えない高校生。やっとのことでオンボロのスポーツカーを手に入れたものの、同じ高校のミカエラを家に送る途中に車はエンスト。せっかくの関係を深めるチャンスもどこかしまらない。その日の夜、彼のスポーツカーが突然家から走り去った。自動車泥棒だと思い必死で追いかけるサム。その先で彼は常識を疑うような光景を目にする。それは、巨大なロボットが歩き回る姿だった…。

監督・製作総指揮 : マイケル・ベイ
製作総指揮 : スティーブン・スピルバーグ
出演 : シャイア・ラブーフ 、 タイリース・ギブソン 、 ジョシュ・デュアメル 、 アンソニー・アンダーソン 、 ミーガン・フォックス



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