大久保一彦 行列ができる店はどこが違うのか―飲食店の心理学 [┣本(新書)]
一般的なビジネスの本かなと思ったのですが、飲食店を現時点でやっているひと、やろうとしている人が読むと納得する本のような気がします。
一般消費者の立場からすると、そうそうよくいく店って・・・・とか、選ぶ時って・・・と納得することが多い。
雰囲気がいい店で多少おいしくてもふーんこんなもんかと感じるが、ちょっといまいちなところがある店でおいしいとおおっと思ってしまうところなどは人間の心理なですね。
また、結構無意識のうちに判断しているとはまさにそのとおり。
しかも、自分の店がよくなろうとしているのではなく、ほかのお店もよくなろうとしているわけだからちょっとやそっとの思いではもうからないのはまさにそのとおり。赤字にならなければいいというのではやっていてもしょうがないですもんね。綿密にもうかることを決めてからお店を出すのは当然と言えば当然のことではありますが・・・・
ちょっと期待していた内容とは違ったけどそこそこ参考になりました。
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