ウィンター・ソング [┣映画(ミニシアター)]
製作年 : 2005年 香港
配給 : 角川ヘラルド映画
公開日: 2006年11月11日
美しい映像と歌で綴った、ある愛の物語
一応金城武が出るので見てこようと思っていってきました。128本目。
金城武画出演する恋愛系はいまいちぱっとしない。LOVERSしかり、ターンレフトターンライト。日本では恋愛ドラマもいっぱい作られているし、いろいろなシチュエーションの作品があるのでちょっとした恋愛物語では驚かないし、感動もしない。ハリウッド映画のようにコテコテなものは予定調和が大好きな人には弾ならないだろう。では、この作品は?
香港版ムーランルージュだというが印象は近いがスケールが違う。絡み合う過去のロマンスと現在の関係がさらに絡み合うのだが「で?」とちょっとさめた目で見てしまう自分がいる。何かが物足りない、驚きがない。セットはいいけど・・・・
うーん。いまいち。
★★☆☆☆ 星2つです。
あらすじ:雪の降る夜、上海の街を走るバスの中で天使はつぶやいた。「人はみな人生の主役。他人の人生なのに主役と錯覚する人がいるが、大抵は脇役かワンカット出演しかできない。カットされることもある。わたしはカットされたシーンを戻すためにここに来た」。街では、映画の撮影が始まろうとしていた。香港から来た俳優、見東は、主演女優、孫納とかつて愛し合っていたが、女優としての野心から二人は別れた。見東は孫納への思いが断ち切れず、この映画に出演したのだった……。
監督 : ピーター・チャン
出演 : 金城武 、 ジョウ・シュン 、 ジャッキー・チュン
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