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トンマッコルへようこそ [┣映画(韓国映画)]

トンマッコルへようこそ

トンマッコルへようこそ

  • 出版社/メーカー: 日活
  • 発売日: 2007/03/02
  • メディア: DVD

製作年 : 2005年 韓国
配給 : 日活
公開日: 2006年10月28日
敵味方の兵隊が人里離れた平和な村で出会った時、そこに感動を呼ぶ物語が生まれる。005年度韓国興行収入No.1のヒット作

韓国では800万人が泣いたといわれるトンマッコルヘようこそを見てきました。

124本目。予告編の出来がよかったのか、テレビCMや映画紹介がよかったのか不明ですがかなり込んでいました。2年ぐらい前の韓流ブームほどは込んでいませんが、4大俳優が出ているわけでもないのにこの込み方はすごいかも。立ち見までは出ていませんでしたけど。

800万人が泣いたという割には心にスーッと入ってくるわけではありませんでした。確かに、純粋な村と敵味方なく手を取り合って南北関係なく戦おうというところについてはよいと思うのですが、もともとバックグラウンドに南北分裂等を感じていないわれわれには韓国人が感動したレベルにはなかったように思います。

いくつかの映画賞サイトで評価が分かれている理由はここなのかもしれません。劇場でも劇的に泣いている人もいましたが、まったく泣いていない人もいた(どちらかというと何がよいの?というような感じで怪訝そうだった)ので偏った感想を持っている感じではないようですね。

何がよかったのかといえば、久石譲の音楽ですね。あの音楽があってこの映画は成り立っているような。韓国映画にはなかったような曲が多いです。どちらかというとジブリ映画の実写版を見ている感じがしました。音楽がよいですなぁ。さすが久石譲!

★★★☆☆ 星3つです。


あらすじ:1950年代、朝鮮戦争が続く中、戦争とはまるで無縁の平和な村が山奥にあった。その名はトンマッコル。そんな村へまるで導かれるように、アメリカ人パイロットのスミス、韓国軍の2人、それに敵対する人民軍の3人がやってきた。顔を合わすなり、銃を持ってにらみ合う両者だが、銃や手榴弾を見たことがない村人たちは呑気なもの。偶然から村人たちの食料貯蔵庫を爆破してしまった兵士たちは、ひとまず協力して村人たちの畑仕事を手伝うことに。やがて両者に心の交流が生まれてくるが…。

監督 : パク・クァンヒョン
脚本 : チャン・ジェン
音楽 : 久石譲
出演 : チョン・ジェヨン 、 シン・ハギュン 、 カン・ヘジョン



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