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トリスタンとイゾルデ [┣映画(ミニシアター)]

トリスタンとイゾルデ

トリスタンとイゾルデ

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン株式会社
  • 発売日: 2007/06/02
  • メディア: DVD

製作年 : 2006年 アメリカ
配給 : 20世紀フォックス映画
公開日: 2006年10月21日
愛は死より切なく、そして尊い。

ケルトの伝説であり、ロミオとジュリエットの元にもなった古典の映画化。舞台化はなされています。

今年、116本目です。

この映画は珍しく、年配の方々とくにおば様たちが多いです。韓流ブームのおばさまたちとはまったく違う客層。ちょっとハイソな感じが漂っている方々が多いようです。

内容はまったく知らなかったのですが、何も知らなくても十分楽しめる作品でした。結論もなんとなくわかりますし、悲哀になるのはわかっているので想定どおりといえば想定どおりです。予想外の展開を求める場合にはつまらないかもしれないです。

やはり、リドリースコットが20年あたためてきた作品だけあって、グラエディエイターと同じようなテイストはしますけど。当時の生活、服装や、考え方などの描き方はきらいではありません。

英国歴史と伝承とか、悲哀などが好きな人は楽しめる作品ですね。

 

★★★★☆ 星4つです。


あらすじ:ローマ帝国の崩壊後、イギリスは事実上、アイルランド王の権力下にあった。各地に割拠する部族長の1人・マーク候は、幼いトリスタンの命を救い、孤児となった彼を大切に育てる。9年後、立派に成長したトリスタンは戦いで負った傷から瀕死に陥り、葬船に乗せられ海に流される。やがてアイルランドの海岸に流れ着いたトリスタンは、薬の知識を持つ王の娘イゾルデに救われる。若い2人は間もなく深い仲になるが、葬船がアイルランド軍に発見されたトリスタンは、この地を去らねばならなくなる。こうして引き離された2人は、思わぬ形で再会することに。イゾルデがトリスタンの恩人であるマーク候と、政略結婚することになったのだ。トリスタンは忠義心と愛情の間で苦しみながらも、イゾルデと密会を重ねるが……。

監督 : ケヴィン・レイノルズ
脚本 : ディーン・ジョーガリス
製作総指揮 : リドリー・スコット 、 トニー・スコット
出演 : ジェームズ・フランコ 、 ソフィア・マイルズ 、 ルーファス・シーウェル



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