増尾清 食べてはいけない! 添加物年間摂取量5kgの恐怖 [●本(小説)]
食品の裏側を読んで食品に使われている添加物の多さに驚かされたわけであるが、それよりも2年ほど前に同様な本が書かれていたらしい。
とはいいつつも見つけたのは先日。
食品の裏側の評判により以前発売されていたものを横に並べて言ったものであると思われる。
こちらのほうがどちらかというと実例を交えているのでわかりやすい。
各食品の成分表示を見ながら体に悪いもの、影響を与えそうなもの、与えないものという形で紹介している。
すぐに入っているとわかるコンビニの食事に始まり、加工食品から、調味料、野菜、肉、お菓子、お酒、飲料と入っていないものを探すほうが難しい添加物。
無理してとらなくてもいいよね。選択すれば年間4-5kgといわれる添加物も少なくすることができます。数年前までパンは放置すればかびていたし、果物も腐っていたように思うものが、かびなくなったり、明らかに自然界の法則としてありえない状態になっているのは事実です。
くさらないといいのにな~、かびなかったらいいのになぁ~というのは要望としてはわかりますが、それを実現するのはやはり自然にはないものを使っています。当たり前なんですけどね・・
便利さを追求する裏側って言うのも理解して選択しないといけませんね。
積極的に摂取しない方法もあるとおもうので気にはしていきたいところです。
★★★★★ 星5つです。
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