SSブログ

ニュー・ワールド [●映画(ロードショー)]

ニュー・ワールド コレクターズ・エディション

ニュー・ワールド コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2006/09/28
  • メディア: DVD

製作年 : 2005年 アメリカ
配給 : 松竹
公開日: 2006年4月22日
名匠テレンス・マリックが送る、新世界”アメリカ”で出会った異なる2つの文明の男女の愛を描く、感動大作。


 テレンスマリック監督が7年ぶりにメガホンをとったらしい。しかも25年で3本しかとらない。とても貴重な映画であることは間違いないが、はたしてどんなものが出てきたのだろうか?

今年55本目。時間帯はよい時間にもかかわらず、ほとんど人は入っていません。10人ぐらい。隣で上映されているVフォーベンデッタに比べるとあまりに人気がありませんね。期待していないのか知らん。

内容はディズニーでも映画化されているポカホンタスとジョンスミス大尉の恋愛劇。終始言葉少なく、きれいな映像が続く作品でした。求めていた映画とは違ったというのが印象ですね。

描きたかったことはなんとなくわかるんですけど、淡々と進んでいくテンポと、わかりずらい恋愛感情が眠気を誘いました。眠りに落ちるところまではいたりませんでしたが、展開にどきどきするわけでもありませんし、感情移入ができるわけでもありません。ただただ、見ているだけ。

一度見れば満足だし、興行的にも成功するようなにおいを感じませんでした。残念。

★☆☆☆☆ 星1つです。


あらすじ:1607年、イギリスを出航した船が”ニュー・ワールド”北米ヴァージニアに到着する。しかしそこにはすでに、ネイティヴ・アメリカンの人々が暮らしていた。船には反乱罪で繋がれていたジョン・スミス大尉がいた。船長は彼の命を惜しみ、ネイティヴとの交渉役を託す。しかしスミスはネイティヴの戦士たちに囚われ、処刑されそうになる、その彼の命を助けたのが王の娘ポカホンタスだった。2人は恋に落ちるが、やがてスミスは砦に戻らなくてはならない日が来る。

監督・脚本:テレンス・マリック
 
音楽:ジェームズ・ホーナー
 
出演:コリン・ファレル
    クリスチャン・ベイル
    クオリアンカ・キルヒャー
    クリストファー・プラマー
    デヴッド・シューリス



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。