トンケの蒼い空 [┣映画(韓国映画)]
製作年 : 2003年 韓国
配給 : 東芝エンタテインメント
公開日: 2005年11月12日
愛すべきダメ男の、開き直り青春ストーリー
MUSAと私の頭の中の消しゴムで有名なチョンウソンの作品。
公開は2005年ですが韓国では2003年の作品なので真新しさはありません。平日の夜に見に行きましたが劇場の6割がた埋まっていました。
当然のことながら中年女性がほとんど。ここもまだ韓流ブーム真っ只中です。チョンウソンだからだとおもいますが。。。
内容のほうは青春ものといっていますが微妙だったかな。トンケ=野良犬の意味がわかったぐらいです。泣き所もないし。おばかな役を演じることができるんだなチョンウソンっておもったぐらいかなぁ。
友へでいい監督だなとおもったクァクキョンテク監督作品にしてはいまいちなところ。
★★☆☆☆ 星2つです。
あらすじ:少し間の抜けたところがあるチョルミンは、市警の捜査課長の父親と二人暮し。野良犬を連れて近所をぶらぶらし、おなかがすくと近所の人から食べ物をもらっていたので、トンケ(野良犬)と呼ばれていた。高校生になって、サッカー部に入るが万年補欠選手。可愛がっていたトンケを、宴会の時に先輩たちに食べられてしまったことから、ショックで学校を辞めてしまう。父親の金をクスねては、無為に過ごしていた時に、父親がスリで捕まった少女ジョンエを家に引き取る。戸惑うトンケだが、やがて二人には淡い恋が芽生え・・・。
監督:クァク・キョンテク
出演:チョン・ウソン
キム・ガプス
オム・ジウォン
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