魍魎の匣(もうりょうのはこ)

魍魎の匣 スタンダード・エディション

• 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
• メディア: DVD

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製作年 : 2007年 日本
配給 : ショウゲート
公開日: 2007/12/22
それは、決して開けてはいけない匣（はこ）

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邦画のお正月映画を見てきました。92本目。

今年のお正月映画（邦画）で見ようと思っているものはこれぐらいしかありません。椿三十郎もあるけどあんまり興味がないし。去年の武士の一分ほどよいとおもえない。ミッドナイトイーグルは別にどうでもいいしなぁ。ALWAYSは見ちゃったしということでやっぱりこれぐらいしかない。今年のお正月映画は不作だなぁ～。

京極堂シリーズの第二弾。関口君が変わりました。永瀬正敏から椎名桔平へ。でもあんまり印象がないですね。今回は阿部寛とクドカンが一番印象深かったように思います。それにしても豪華俳優陣を追加いすぎですね。あまりにも豪華すぎるばっかりにちょっと散漫としてしまっているかな。

それをかき消すだけの印象が強いシーンがあるのでそれはそれでいいと思うんですけど。ただ、その印象が強すぎますね。個人的には古い日本の様子をVFXだけでよく作れたな～とおもったら、中国がロケ地になっていました。やっぱり昭和初期とかを描こうと思うと中国や、VFXでないと無理ですね。今の時代だからこそできるシーンかもしれません。

まだまだ続いてほしいシリーズではあります。

★★★★☆　星４つです。

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あらすじ：戦後間もなくの東京。元・女優、陽子の娘が行方不明になり、探偵・榎木津が捜査を担当していた。一方、作家・関口と記者・敦子は、不幸を匣（はこ）に封じ込める謎の教団の陰謀を掴むべく調査していた。更に巨大なはこ型の建物の謎を追う刑事・木場。全ての事件は、複雑に絡まり、一つに繋がっていた。それぞれの謎を解くため、彼らは古書店・京極堂の店主、中尊寺のもとに集まった。

 

監督・脚本 ： 原田眞人
原作 ： 京極夏彦
出演 ： 堤真一 、 阿部寛 、 椎名桔平 、 宮迫博之 、 田中麗奈 、 黒木瞳 、 宮藤官九郎 、 柄本明 、 清水美沙 、 篠原涼子 、 マギー 、 堀部圭亮 、 荒川良々 、 笹野高史

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