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カサノバ [┣映画(ミニシアター)]

カサノバ

カサノバ

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: DVD

製作年 : 2005年 アメリカ
配給 : ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)
公開日: 2006年6月17日
数多くの女性を愛し、また愛された男。世界で一番有名なプレイボーイの恋のテクニックを覗いてみませんか?

 内容が好きで見に行ったのではなく、監督さんが好きだから見てきました。ラッセハルストレム監督。ギルバートグレイプ、サイダーハウスルール、ショコラ、シッピングニュースと独特な雰囲気をかもし出す監督で好きな映画が多いです。 79本目。

先日見たリバティーンもそうでしたが、中世ヨーロッパの恋の達人のお話ですね。中世ヨーロッパを題材にした映画ってやはり忠実に再現したり、そのときの世俗を描くとなんとなく重たい感じになってしまうのが常。見終わった後にも爽快感はありません。人物の一生を描いていたり、こんな人はいましたというのがこの手の映画の主眼になりがちですが、この映画はどちらかというと普通に恋愛映画であり、お笑いありというちょっと今までとは違う感じ。

この映画はどちらかというと重たい感じでもありませんでしたし、音楽、映像はさすがハレストレム監督だなというところでしょうか。ポップな感じかな。

見に来ている人は非常に少ない。10人ぐらい。すぐに終わっちゃいますね。これだと。

 

★★★☆☆ 星3つです。


あらすじ:18世紀、ヴェネチア。ある男が修道女との情事の末、教会の役人たちに追われている。彼の名はジャコモ・カサノバ。娼婦から淑女まで、落とせない女性はいないと評判のプレイボーイだ。逃げ込んだ大学の講堂で、彼は女性解放を説く演説を目にする。実は、論客はフランチェスカという男装をした美しい女性だった。結局、カサノバは逮捕されるも、総督の取り計らいによって放免になるが、後ろ盾を得るため、良家の子女との結婚が必要になり…。

監督:ラッセ・ハルストレム
 
出演:ヒース・レジャー
    シエナ・ミラー
    ジェレミー・アイアンズ
    オリヴァー・プラット
    レナ・オリン



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