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ラッセル ジェウィルス インサイド・マン [┣本(映画原作・ノベライズ・映画関連)]

インサイド・マン

インサイド・マン

  • 作者: ラッセル ジェウィルス
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2006/05
  • メディア: 文庫
 
映画を見てバックグラウンドとか、背景などわからない部分があったので読んで見ました。
結果からいうとほとんど映画と同じ。
 
ノベライズだったようです。
 
大スティーブは配管工だったらしいのですが、配管工の活躍シーンって何で必要なのか。それは小さい疑問ではありました。最後の小さい小部屋がその内容とマッチします。すなわち小さい部屋に1週間立てこもる=トイレはどうするか処理しなければならない。
 
映画ではカットされていましたが、要は排泄物を処理するために配管工が配管をチェックするシーンが必要になるようです。初めてつながりました。なるほど。ま、本編の流れにはあんまり必要ありませんけどね。
 
わかった点といえば、貸金庫392は1948年より前からあったために、ケイス自身は葬りたかったものをそのまま残さざるを得なかったようです。
 
そのため、残っている事を知っていたダルトンラッセルが盗みに入ると・・・
 
 
後は本編との違いとしては、フレイジャーが完璧な銀行強盗であると認めたことかな。
 
 
★★☆☆☆ 星2つです。

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コメント 8

なつき

一番の疑問が、隠れることはともかく、どうやって出てきたか、
なのですが、その辺の件は映画の中でありましたっけ?
堂々と開けて出てきているのですが、中からならば開けられる仕組み?
しかも何も知られずに?
by なつき (2006-06-13 15:40) 

まろがぁ

>なつきさん
出てきたシーンはありましたよ。DELLのパソコンの箱の裏からパネルをはずして。小部屋をつくるシーンはまったくありませんでしたね。
小説の中では小部屋は1週間ぐらい耐えられるように・・・・というくだりはありますね。
あんな事件があったら全部調べるだろうけど・・・・
by まろがぁ (2006-06-13 22:46) 

なつき

その小部屋から出るシーンは覚えてます。
でも、あそこってそとから錠の掛かった金庫じゃなかったですか?
もちろん犯行時は開いてましたけど。
あそこから出てくる件が描かれていない気が。
by なつき (2006-06-14 01:09) 

まろがぁ

>なつきさん
あそこって金庫ではなくて、資材置き場っぽい位置づけだったような。
ある意味倉庫ですね。
金庫は目立つ形でありましたよ。
by まろがぁ (2006-06-14 01:20) 

なつき

あ、確かに資材置き場っぽい場所だったんだけど、金庫と同様な感じの
大仰な扉がついてませんでした?
要するに、あそこも施錠されていたんじゃないかと思ったわけです。
それに、フロア的にも一般客が歩けるフロアではなかったはずだよな?
という点が気になるのです。細かい?
by なつき (2006-06-16 09:43) 

まろがぁ

金庫は大きな金属の柵に覆われていて、資材置き場っぽいところは地下で普通の扉っぽかったですね。鍵はかけられそうですけど。。

フロアとしては、最後のシーンで地下から普通に出てきてたので入れるのかなとおもったりします。
by まろがぁ (2006-06-17 01:37) 

なつき

たぶん、色々と勘違いしながら観ていたんでしょうねぇ。
観る前からたくさん勘違いもしていたようだし。
イカンなぁ、先入観だらけで観るのは。(^^;

色々とありがとうございました。
by なつき (2006-06-19 09:36) 

まろがぁ

>なつきさん
もともと無理がある映画なのかもとおもっていたりするので疑問はごもっともかも。
面白ければ何でもいいんですけど。
by まろがぁ (2006-06-19 21:54) 

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