インサイド・マン [┣映画(ミニシアター)]
予告編を見て、デンゼルワシントンxクライブオーウェンxジョディーフォスターのクライムアクションということで見なきゃいけないなと思ったので見てきました。今年77本目。
昨日も立ち見、本日も立ち見(満員)で大盛況。みんなも気になっているようです。
やはりキャスティングとスパイクリー監督だからですかね。日曜日なのにこの込みようは尋常ではありません。この手の血がでなくて、人が死なないクライムサスペンスって結構好きなんですが、今回のはちょっとなぁって感じです。
テンポもいいんだけど、 犯罪の大前提となっているところでどうしてこの貸金庫にほしがる情報や、ダイヤモンドが眠っていることがわかったのか、犯人4人は誰なのかって言うのが結局わからずじまい。
トリックだけが面白いのは片手落ちなきがします。トリックについても後半の逃げ切るところが中途半端だし。ちゃんと描いてほしかったな。小部屋をつくるところとか。
期待していたわりにはあんまり完成度が高くない気がしました。かなり残念です。
★★☆☆☆ 星2つです。
あらすじ:白昼のマンハッタン信託銀行で強盗事件が発生。頭脳明晰な犯人グループのリーダー・ダルトンは、50人の人質全員に自分たちと同じ服を着せる陽動作戦に出る。人質と犯人の見分けがつかない以上、突入は不可能。犯人グループから“型通り”の要求はあったものの、現場は膠着状態に。指揮を執る敏腕捜査官フレイジャーも、まったく焦りを見せないダルトンの真意をはかりかねていた。そんな中、銀行の会長から“特別”な依頼を受けた女弁護士が現場に現れる。
監督:スパイク・リー
製作:ブライアン・グレイザー
出演:デンゼル・ワシントン
クライブ・オーウェン
ジョディ・フォスター
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