ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード コンプリート・ボックス (完全初回限定生産)

• 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
• 発売日: 2006/11/03
• メディア: DVD

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製作年 : 2005年　アメリカ
配給 : ソニー・ピクチャーズ　エンタテインメント
公開日: 2006年5月20日
ダ・ヴィンチは、その微笑みに、何を仕組んだのか？

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昨日から公開していたのですが、さすがに初日は込むかと思い、本日見てきました。

今年68本目。思ったほど込んではおらず（日本語吹き替え版だったからかも）、8割ぐらいの埋まり方。ちょうど昨日フジテレビでダ・ヴィンチ・コードの特集を行っていたのですんなり内容を理解することができました。

この映画を見ての理解度は相当高いかも。

ただ、これが爆発的に売れるかというとちょっと考えてしまいます。原作は読んでいないのでどれだけ原作に忠実で、ないように齟齬がないのかはわかりませんが、ダ･ヴィンチ・コードというわりには、ダ・ヴィンチがほとんど出てこない。なんか思っていたのと違うような気がします。

また、謎解きがメインになってしまうため、サスペンスとしてもいまいちだし、アクションがあるわけでもない。しかも、キリスト教がメインな国ではない日本ではいまいち受け入れられない気がしてきました。全世界的な興行としては成功になるのかもしれませんけど日本ではぼちぼち何じゃないかな。

予告編の作り方や、パブリシティの戦略としてはいいと思いますけど内容に伴わないとそのうち口コミでいまいち感が広がってしまうのではないかと思ったり。

ま、視聴者は正直ですから興行成績にも反映されるんじゃないでしょうか。

 これをみて小説とどれくらい違うのかという意味では、小説を読みたくなったことは事実ですが。（もともと買っていたし。）

★★☆☆☆　星２つです。

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あらすじ：閉館後のルーヴル美術館。ダ・ヴィンチの有名な素描「ウィトルウィウス的人体図」を模して横たわる、館長の死体が発見された。死体の周りに残された、不可解な暗号。その暗号の中には、その夜、彼が会う約束をしていたハーヴァード大学教授ラングドンの名前が含まれていた。殺人の容疑者として現場に連れて来られたラングドンだったが、館長の孫娘で暗号解読官のソフィーに助け出される。暗号の謎をときはじめるふたり。しかしそれは、歴史的真実を覆す謎解きのはじまりに過ぎなかった…。

監督：ロン・ハワード
 
出演：トム・ハンクス
　　　　オドレイ・トトゥ
　　　　ジャン・レノ

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コメント 5

本は読みましたが、まだ映画はみていませんが、近々足を運びたいと思っています。http://blog.so-net.ne.jp/kenta-ok/2006-05-21
by kenta-ok (2006-05-22 00:32) 

こんばんは！
期待していたのに、正直いまひとつでした。
by chronavi (2006-05-22 00:49) 

>kenta-ok さん
コメントならびに、Nice!ありがとうございます。
私は逆で、映画をみたので小説を読みたくなりました。

>chronavi さん
確かにいまいちでしたね。盛り上げすぎな感じがしました。
事前の盛り上げかたが普通の映画と同じだったら期待もしてないのでそこそこな評価になると思うんですけれども、前評判バブルな感じは否めませんね。
by まろがぁ (2006-05-22 08:19) 

こんばんは。あまりにも会話で説明が多すぎて、理解に苦しみました。どうしても「頑張って本から映画にしたんだなあ」と思ってしまいますね。でも、アイデアはやはり面白いので、本を読んでみようと思います。
by (2006-05-26 20:33) 

>katoyasuさん
こんにちは。
映画単体としてみた場合には、説明が多すぎますよね。
前半だけを見れば、原作をほぼ忠実に描いていると思います。
途中からキャラクターの強弱がでてきますが（ハリウッド映画の宿命）、トータルとしての話は原作とほぼ同じです。
アイデアはいいですね。
いま、パズルパレスを読み中です。
by まろがぁ (2006-05-27 13:46)