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クライング・フィスト [┣映画(韓国映画)]

クライング・フィスト 泣拳 デラックス・コレクターズ・エディション

クライング・フィスト 泣拳 デラックス・コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2006/09/27
  • メディア: DVD

製作年 : 2005年 韓国
配給 : 東芝エンタテインメント
公開日: 2006年4月15日
ボクシングに人生の再起を賭けた2人の男が交錯する時、そこに感動のドラマが生まれる。「男泣き」映画の決定版!

 飲み会の後にレイトショーをやっていたので見てきました。チェミンシク主演作品。

オールドボーイ以来見に行っているチェミンシクが出演する映画ということだけで見に行ってきました。開始直前でしたが28番。あんまり込んでいません。フジテレビの「トクダネ」のアンケートを渡されて着席です。CM予告なし。すぐに本編が始まりました。51本目です。

予告編でなんとなく見たことある話やなとおもっていたら、どうも歌舞伎町の映画館前で2002年ごろまで殴られ屋をやっていた人の話と、韓国で実際にいたボクサーの物語を二つあわせて最後に戦うといったところらしいです。

どちらの男の物語も淡々と進んでいき、戦うところまでは予告編を見ていてなんとなく予想ができます。戦った後の結果とその後どうなるか?たとえば仲良くなる・どちらかが死ぬなどあるんじゃないかと期待していたのですが期待通りにはいきませんでした。勝敗はつくのですが、どちらも視力を尽くして、ここの家族との熱い家族愛が・・・・という場面で終了。

えーー。それだけ?もしそれだけなら、個別のドラマにすればいい。欲張りすぎ。二つの男のドラマが絡み合うのかと思えば結局から見合ったのは試合だけで、それ以外は一切絡まない。想定外というか、予想外な展開。そんなドラマは要らない。絡み合うと男たちの・・・が必要なんじゃないのかな。

無理やり感動ドラマを二つ入れておいて絡んでっていうのはどうかと思います。しかもドラマの部分も知っているので真新しさもないし。チェミンシクのおやじ体系がムキムキになるところは役者魂を感じますけど。

★★☆☆☆ 星2つです。


あらすじ:人生のどん底にまで落ちている2人の男がいた。1人はかつてアジア大会の銀メダリストにもなったボクサーのテシク。引退後に経営していた工場が火災にあい、後輩に貸した保証金も踏み倒され、莫大な借金を背負った彼を捨てて妻も子を連れて家を出て行った。家もなく路上に放り出されたテシクが始めたのが、金をもらって自分を殴らせる"殴られ屋"だった…。もう1人はケンカやカツアゲをして日々を過ごす、19歳のサンファンだ。強盗に失敗して少年院に入った彼だが、そこで出会ったボクシングだけには集中できた。そんな矢先、父親が事故死し、祖母も入院してしまう…。そのどん底にいる2人が、人生の再起に賭けたものはボクシングだった。

監督・脚本: リュ・スンワン
 
出演:チェ・ミンシク
    リュ・スンボム
    オ・ダルス
    イム・ウォニ



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