畑村洋太郎 畑村式「わかる」技術 [┣本(新書)]
失敗学で有名になった畑村さんの最新新書本。
わかることが重要であることが示唆されている。数学嫌いの子供たちは直観で理解できていないかららしい。
頭がいい=よくわかるとは違うようで、東大生の3割ぐらいは記憶して受験に合格した人たちのようである。頭がよいとおもっているがよくわかる人ではないようだ。よくわかる⇒頭がよいということになる。
現場主義出なければ直観もないだろうし、絵であらわすことによって得られるデータまた逆に絵で表すことができるということはそれなりに理解しているということになるようだ。
ビジネス書に絵を描いてわかりやすく 見たいな本が最近多いのも同じことを行っているのだとおもった。頭の中で物事をわかりやすくまとめることができるかできないかが本当の意味での頭の良さなのだとおもう。
今からでも遅くないな。。。。。
★★★★☆ 星4つです。
コメント 0