女は男の未来だ [┣映画(韓国映画)]
製作年 : 2004年 韓国=フランス
配給 : ビターズ・エンド
公開日: 2005年10月29日
ホン・サンス監督が描く、情けなくも愛らしい3人の男女の恋愛模様
オールドボーイのユジテが出るらしいので見てきました。
どこにでもある恋愛模様を描いた作品。女のしたたかさと清純さを描いていたりしますが、ストーリーとして淡々と進んでいくものなので「ふーん」「そう」って感じに終始します。生々しいといえば生々しいですが、どことなくゆるいかんじもあったりして、まったりとしていて抑揚のない感じが全体を通しての印象ですね。
いまいち面白いかというと微妙なところ。ヨーロッパでは高い評価を受けているそうです。映画に求めているものが違うのかもしれません。
ソン・ヒョナを見に行くのならば是非ですね。大胆演技ですし。
★★☆☆☆ 星2つです。
あらすじ:大学で美術を教えるムノは、学生時代の先輩で、アメリカ帰りの映画監督ホンジュンと久々に再会した。酒を飲みながら思い出話をするふたり。やがて話題は、7年前にふたりが付き合った女、ソナのことになる。恋人だったソナを置いて、ひとりアメリカ留学したホンジュン。ホンジュンの不在をいいことに、ソナにアプローチしたムノ。過去を振り返るうち、ホンジュンはムノに、ホテルのバーで働いているソナに会いに行こうと持ちかける…。
監督:ホン・サンス
出演:ユ・ジテ
キム・テウ
ソン・ヒョナ
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