ステルス [┗映画(試写会・飛行機)]
製作年 : 2005年 アメリカ
配給 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2005/10/08公開
極秘任務ヲ遂行セヨ。
Blogお世話になっているなつきさんから試写会の招待券をいただいたのでいってまいりました。
試写会に行くのも久しぶりだし新宿厚生年金会館で見るのは初めて。会場時間ぎりぎりに行ったため、2F席から見ることになりました。見にくいのかなとおもったけど差ほどでもありませんでした。人の頭を気にしなくてよいので見やすいといえば見やすいです。結構くるもんなんですね。試写会。しかも女性が多いのかと思いきや年配の夫婦や、若い男性もかなりいるみたい。うーんどうやってあたっているんでしょうか。
内容のほうはといえば、予想通り(雑誌の記事にも出ていますし。)の無人ステルス機が人間に従わなくなるというお約束のテーマ。単にいうことを聞かなくなって暴走してしまうという内容だったら今までの1980年代までのB級映画どまりですが、さすがロブコーエン。その辺は抜かりなくアレンジしていました。
しかしそもそもの設定がどうなのよというのはありました。これはステルスだけにいえることではないのですが、仮想敵がもういなくなってるんですよね。現在の世界において。なので無理やり敵国を作っている感じがします。その辺は予定調和というか設定が苦しいなと。
あとはジェイミーフォックスはあれでいいのかな。3人の中で一番有名なはずなのになぁ。と思ったりします。
エンドロール後にもあるシーンがありますが、あんなのでいいのかなというのはあります。無理やりつけた感じもしますし。
トータルで言えば、思っていた以上に面白かったですし、度派手な戦闘シーンや、恋愛シーンなどが続くので寝たりすることなく、あっという間に2時間が過ぎ去ります。秋の映画としては見に行っても損はないでしょう。
★★★★☆ 星4つです。
あらすじ:アメリカ海軍の精鋭パイロット、ベン(ジョシュ・ルーカス)、カーラ(ジェシカ・ビール)、ヘンリー(ジェイミー・フォックス)。彼らは戦闘機ステルスを操縦し、新戦略プログラムに取り組んでいた。成果をあげ、空母に乗艦することになった彼らのチームに、4人目のパイロットが加わることに。しかし、空母に現れたそのパイロットとは、最新鋭の人工頭脳を搭載した、究極のステルス“エディ(E.D.I.)”だった――。4機での訓練中、エディが制御不能になり、暴走を始めた。エディには、密かに極秘任務が与えられていたのだ。世界は、一気に核攻撃の脅威に晒されることになった。エディの行動を阻止するために、ベン、カーラ、ヘンリーが追撃に向かう。しかし、最高峰のレーダーでも探知できない究極のステルスに、苦戦を強いられる3人。自我に目覚めたエディが、次に起こす行動とは?彼らはエディを見つけ出し、攻撃を止めさせることができるのか。そして、人類の未来はどうなるのか――。
監督:ロブ・コーエン
出演:ジョシュ・ルーカス
ジェシカ・ビール
ジェイミー・フォックスほか
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